【カルト問題2】 《終了しました》
(一社)日本臨床心理士会主催の特別研修会:臨床心理士会会員向け
「カルト問題の基本と実際ーケース対応のために ― 」
2023年1月28日(土)10:00~16:00(定員300名:オンライン方式)
講師:平野 学 ・西田公昭・久保内浩嗣
→ 詳細は下記
【カルト問題1】《終了しました》
(一社)日本公認心理師協会主催の研修会「カルト問題、そのケース対応のために」
2023年1月14日(土)10:00~16:00(定員300名:オンライン方式)
講師:平野学・高杉葉子・久保内浩嗣
→ 詳細は下記
研修情報 | 一般社団法人 日本公認心理師協会 (jacpp.or.jp)
clinical committeeworkshop2023114.jpg (865×1316) (jacpp.or.jp)
→ 申込方法は下記
2022年度 私設臨床委員会研修会「カルト問題、そのケース対応のために」 | Coubic
(参考) ●臨床心理士会の会員向け研修会(日本臨床心理士会主催) 定員200名:オンライン方式
「カルト問題、その支援のために ― 学生相談及び私設心理相談での実践、そして連携をめぐってー」
2022年2月20日(日)10:00~16:00(本郷三丁目駅下車、事務局より配信)平野 学
《終了しました》
《企画主旨》心理臨床における厄介なケースとしてカルトの問題があります。例の大事件の死刑執行後、メディアでとりあげられることも減ってしまいました。ただ一方で、臨床場面においては、教育や医療、福祉、司法等、様々な領域で色々出会う問題であることも確かです。ただ残念ながら、この種のことについて臨床心理学の立場で学ぶ機会はそう多くありません。こうした事例に出会った際、どのように考えまた対応すると良いか、戸惑われることもありましょう。
今回の講座では、午前中は基礎編としてカルト問題全般の基本的な話のあと、学生相談や私設心理相談での実践について述べてみます。午後は応用編として様々な連携をめぐって、いくつかの事例を提示しつつ、ご一緒に考えてみたいと思います。そして最後にアディクションにおけるハームリダクションの視点も交えて検討してみます。
尚、2回ほど少人数で感想や質問等出しあう形で話し合い、それをふまえての質疑応答の時間も設けます。これらを通して日々の臨床にも活かすきっかけにしていただければと思っています。
以下、更に具体的には・・・
《午前》基礎編:基本的な話、及び学生相談や私設心理相談の実践から
まずカルト問題について、その定義や種類の他、大学等での現状と心理職として心がけたいこと等、述べてみます。次いで私設心理相談場面における実践等お伝えしつつ、カルトカウンセリングについてご一緒に考えてみます。
《午後》応用編:様々な連携例、そしてアディクションの視点も交えて
この問題について臨床現場では単に1:1でのやりとりよりも、様々な連携が必要になってきます。特に宗教者(牧師、僧侶)や弁護士、更には脱会者とのかかわりも重要でしょう。ここではいくつかの事例(様々に加工修正)をもとに、このカルトカウンセリングについて検討を深めると共に、ハームリダクションの考え方についても触れてみたいと思います。
→ 申込方法をはじめ、詳細は会のホームページからどうぞ!
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●「川崎市スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー合同研修会」で講演してきました。
2021年11月17日(水)PM
今回の全体テーマは「医療・学生相談・開業からみたスクールカウンセリング—宗教カルトの問題も含めて―」であり、川崎市全域のスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー60余名の参加がありました。
特に講演の後半では「カルト問題とスクールカウンセリング」といった内容で、〈中高生も要注意〉〈学校現場での実際〉等が話され、啓発&注意喚起がなされたわけですが、参加者からは「これまでカルト関係の研修がほとんどなかったのでとても参考になった」「カルトも一つの依存としてとらえる視点、確かにそうだなあと共感した」「対応しているケースの家族に宗教的な問題があることがあり、もう少し詳しく聴きたかった」等の感想が寄せられました。
勧誘の低年齢化が論じられる中、こうした試みがより多くの場で展開すると良いように思います。
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(参考) ●カルト問題と心理臨床(12) オンライン方式
「宗教2世の想いと今後への支援に向けて ―アンケートの声もふまえて― 」
2021年1月31日(日)10:00~16:00(本郷三丁目駅下車、事務局より配信)平野 学 &ゲスト
《終了しました》
今回は最初に平野からカルト問題全般にわたっての概説、即ちコロナ禍でのカルト問題にも触れながら1時間程「カルト問題の基本と対応をめぐって」の講演をさせて頂きます。その後、若い宗教2世の方をゲストにお招きして、先般行われたSNSアンケート(234名)調査をふまえての当事者としての率直な声をご紹介させていただきます。そして心理専門職に期待すること等、今後への支援体制の構築に向けて具体的にお話いただきながら、この問題についてご一緒に考えたいと思っております。
宗教2世ホットライン https://www.niseihotline.com/
ちなみに、こうしたカルトの問題は、教育・医療・福祉・司法等、様々な心理臨床の場面でも出会う問題でもあり、そうした際、臨床心理職としてどのように考え、また対応すると良いか、具体的な方法やヒント等も得られる研修会にしたいと思っています(2人とも配布資料をたくさん準備しております)。申込方法をはじめ、詳細は下記にアップされています。
http://www.jsccp.jp/center/lessonschedule/schedule/
2020121194040_1607647240421054.pdf (jsccp.jp)
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【ヨーガ】
●パートナー(平野久仁子)による「パドマ・ヨーガ・アシュラム」では、2020年8月より、月2回程度、オンラインでのクラスを開いています(1回1時間 1000円です)。心理職をはじめ、人との関わりを大切にする者にとって、常に心と身体の調和をはかりつつ、自らをメインテナンスし続けていくことは大切なことでしょう。火曜と週末土曜のひととき、それぞれのご自宅等で、はじめての方も安心して無理なく行えますので、ご利用下さい(平野も出れるときには出ております)。
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皆様
梅雨、そして夏を迎える頃となりました。いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
今回はセルフケアの他、国際ヨーガの日にちなんでCYP(ヨーガ共通手順)も取り入れる形で行なおうと思っております。久々のご参加でも無理なくできますので、運動不足解消や心身の調整等に、
ご利用いただけますと幸いです。
〔1〕日程、およびテーマ(予定)
◎< >内の日程は基本的に同じ内容(レジメ)です
(両日ご参加される方もいらっしゃいますので、アーサナ等実習内容は少し変えることもありす)。
◎時間:各回 午前10~11時。
6月:<6/6(土)・6/10(土)> 「ヨーガとセルフケア(4):浄化法」
⇒ アグニサーラ等の浄化法を実習します。
<6/20(火)・6/24(土)> 「ヨーガとセルフケア(5):プラーナーヤーマ」
⇒ 主なプラーナーヤーマ(呼吸法)を実習します。
7月:<7/8(土)・7/11(火)> 「CYP(ヨーガ共通手順)について(1)」
<7/22(土)・7/25(火)> 「CYP(ヨーガ共通手順)について(2)」
⇒ 国際ヨーガの日(6月21日)に関連してインド政府AYUSH省より発行されている
ヨーガ共通手順書(2022年版)等をもとに実習します。
8月:<8/1(火)・8/5(土)> 「ヨーガとセルフケア(6):リラクセーション」
⇒ クロコダイル・バリエーション(腰のねじり)等の実習と
リラクセーションで心身の休息をはかります。
<8/19(土)・8/22(火)> 「ヨーガとセルフケア(7):ボディバランス・エクササイズ」
⇒ 身体バランスを使ったエクササイズを実習します。
*内容や実習の順番は少し変更する場合もあるかもしれません。
その折りにはよろしくご了承のほど、お願い致します。
*クラスの流れは、準備体操 → アーサナ ・ リラクセーション・呼吸法・瞑想 →
シェアリング(Q&A・感想等)といった形で行なって参ります。
〔2〕お申込みについて
1)まず下記のフォーム、あるいはメールにて、ご参加される日程を明記の上、
クラス前日の午前10時までに、お送りください。
https://forms.gle/fvpxsr73NuSiNHBt7
2)振込先について:
次に、会費(各回1000円)を(できれば参加分を何回かずつまとめる形で)、クラスの前日までに、
以下の(a)、(b)のどちらかにてお振込みください(振込手数料は各自でご負担願います)。
(a) ゆうちょ銀行
店名:〇一八(ゼロイチハチ)、店番:018、普通預金、口座番号:2701897、ヒラノクニコ
(b) みずほ銀行
店番号:629(雷門支店)、普通預金、口座番号:1059073、ヒラノクニコ
〔3〕その他
*Zoom招待メールや簡単なレジュメはご入金確認後、開催日前日の昼までに送らせていただきます。
*オンラインのクラスが開催できなかった場合などを除き、基本的に納入後のご返金はできませんので、ご了承下さい(接続トラブルがないようにご注意下さい)。
*ただし予約を変更される場合は、クラスの前日の午前10時までにメールにてご連絡ください。
その場合は会費を次回以降へ充当させていただきます
(但し、事務処理上、充当はその月と翌月の回に限らせていただきます)。
*参考文献:『ヨーガ・セラピー』〔増補版〕(拙訳、春秋社刊、2008年)
★Information★
来る6月17日(土)に「国際ヨガDAY関西@三重」が開催されます。
同日午前10時から1000人ヨガ(参加費無料、オンライン参加・アーカイブ配信あり)、
また午後は各種ワークショップ(有料)が開催されます。
ご興味のある方はこちら↓をご覧ください。
↑ カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所エントランス(筆者撮影) ↑ 切手になったクヴァラヤーナンダ(Wikipediaより)
◎第4回ヨーガ研修会を 10月29日(土)に開催致します 《 終了しました》
皆様 この度、インド哲学を専門にご研究されている宮本久義先生を、 再び講師にお迎えしてヨーガ研修会を開催することとなりました。
インドでは古代よりさまざまな宗教や哲学が共存し、仏教やヨーガなど、 人生に関わる様々な価値観や実践法を日本にもたらしてくれました。 そうした中、戦争や宗教の問題など実に様々な困難が生じている現代において、 このインドの思想から何かヒントを得られるものがあるのでは…と思わずにはいられません。 そこで、宮本久義先生にはわかりやすくお話していただくと共に、 素朴な質問も大切にしつつ、ご一緒に学びたく思います。
昨年に引き続き、オンラインにて開催致します。 皆様のご参加をお待ちしております。
◆日 時:2022年10月29日(土) 午後2:00~4:30 ◆形 式:Zoom(オンラインミーティング) 途中休憩1~2回、また質疑応答を30分位とる予定です。 ◆テーマ:「今に生きるインドの思想:ヒンドゥー教、仏教、そしてヨーガ」 ◆講 師:宮本久義先生(インド思想研究者、元東洋大学教授) 《プロフィール》 1950 年、浅草生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程東洋哲学専攻を経て、 1978 年より 7 年間インドのバナーラス・ヒンドゥー大学大学院哲学研究科博士課程に留学。 1985 年、哲学博士取得。帰国後、早稲田大学、東京大学等で非常勤講師を務めた後、 2005 年より東洋大学文学部インド哲学科教授。 インド思想(特にヒンドゥー教、サーンキヤ、ヨーガの思想)、サンスクリット語等を研究・指導。 東方学院、国際仏教学大学院大学でも教鞭をとっている。 《著書》 『ヒンドゥー聖地 思索の旅』(山川出版社、2003 年)、 『インドおもしろ不思議図鑑』(共編著、 新潮社、1996 年)、 『ヒンドゥー教の事典』(共著、東京堂出版、2005 年)等、多数。 近著に『インドを旅する55章』(共編著、明石書店、2021年)。
(以下、略)
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◎国際ヨガDAY関西2022滋賀 6月18日(土)ご報告
国際ヨーガの日を祝して、標記の日程でイベントが比叡山延暦寺で開催されました
(共催:在大阪・神戸インド総領事館)。
https://www.yogadaykansai.com/
ワークショップ(全17クラス)や1000人ヨガが行われました。
当日は私も比叡山に参り、ワークショップの一つである「対談」に出演させていただきました。
テーマは「現代日本において、ヨーガは何ができるか」ということで、京都や奈良の方々と共にお話させていただきました。
オンライン配信プログラムはこちらです↓
・尚、1000人ヨガのオンラインでの参加は無料でした。
https://www.yogadaykansai.com/hometest/1000%E4%BA%BA%E3%83%A8%E3%82%AC/
【インド思想】
【第3回ヨーガ研修会「インドの聖地」のご案内】
インド哲学を専門にご研究されている宮本久義先生を、再び講師にお迎えしてヨーガ研修会を開催致します。
インドではヒンドゥー教をはじめ様々な宗教が共存し、数多くの聖地が人々の信仰を集めてきま
した。大河の岸辺や深山幽谷の奥にある聖地はどのように形造られたのか、また信者はなにを
祈りにそこに詣でるのか、たくさんの疑問がわいてきます。
そこで、先生の長年の研究テーマでもあり、また実際にインド各地の聖地を巡礼されたご経験を
もとに、その魅力をインドの宗教史をふまえ、数々のスライドを交えてお話していただきます。
コロナもようやく少し落ち着きがみられる状況となりました。
皆様のご参加をお待ちしております。
◆日 時:2021年10月16日(土) 午後2:00~5:00 《終了しました》
◆形 式:Zoom(オンラインミーティング)途中休憩1~2回、また質疑応答を30分位とる予定です。
◆テーマ:「インドの聖地: なにが人びとを魅きつけるのか」
◆講 師:宮本久義先生(インド思想研究者、元東洋大学教授)
《プロフィール》
1950 年、浅草生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程東洋哲学専攻を経て、
1978 年より 7 年間インドのバナーラス・ヒンドゥー大学大学院哲学研究科博士課程に留学。
1985 年、哲学博士取得。帰国後、早稲田大学、東京大学等で非常勤講師を務めた後、
2005 年より東洋大学文学部インド哲学科教授。
インド思想(特にヒンドゥー教、サーンキヤ、ヨーガの思想)、サンスクリット語等を研究・指導。
東方学院、国際仏教学大学院大学でも教鞭をとっている。
《著書》
『ヒンドゥー聖地 思索の旅』(山川出版社、2003 年)、
『インドおもしろ不思議図鑑』(共編著、 新潮社、1996 年)、
『ヒンドゥー教の事典』(共著、東京堂出版、2005 年)等、多数。
近著に『インドを旅する55章』(共編著、明石書店、2021年)。
■お申込み: (以下、省略)
■オンラインでの受講にあたって:
Zoomアプリのインストールが必要です。
Zoomウェブサイトから「ミーティング用Zoomクライエント」をダウンロードし、
インストールしてください。
■主催:
パドマ・ヨーガ・アーシュラム http://www.padma-yoga.jp (代表:平野久仁子)
平野カウンセリングオフィス https://www.hirano-counseling.com (代表:平野 学)
《主催者よりひとこと》インド、ネパール、チベット・・・、コロナ禍で行けなくなって久しいですね。辛うじてインド料理店へ行って、懐かしんでおられる方々も少なくないかと。そんな方々向け?としても、いわば聖地巡礼もイメージして、この度の企画となりました。この日本で慌しくまた様々な想いを胸に日々を過ごしている我々ですが、しばし西方の地や文化等に身を置いて、ゆったりと想いをめぐらせてみましょう。 (2021.7.28 平野 学)
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(参考)
●第2回ヨーガ研修会(インドの文化・思想)
日時:2020年9月26日(土)午後2:00~4:00 《終了しました》
テーマ:心の不安を乗り越える叡智:ヒンドゥー教と仏教のなかのヨーガ
講師:宮本久義先生(インド思想研究者、元東洋大学教授)
形式:オンライン(ZOOM)
会費:2000円
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