その他・研修会 (カルト問題、ヨーガ、インド思想)

【カルト問題】New!

 ●臨床心理士会の会員向け研修会(日本臨床心理士会主催) 定員200名:オンライン方式

「カルト問題、その支援のために ― 学生相談及び私設心理相談での実践、そして連携をめぐってー」 

2022年2月20日(日)10:00~16:00(本郷三丁目駅下車、事務局より配信) 平野 学 

 

 《企画主旨》心理臨床における厄介なケースとしてカルトの問題があります。例の大事件の死刑執行後、メディアでとりあげられることも減ってしまいました。ただ一方で、臨床場面においては、教育や医療、福祉、司法等、様々な領域で色々出会う問題であることも確かです。ただ残念ながら、この種のことについて臨床心理学の立場で学ぶ機会はそう多くありません。こうした事例に出会った際、どのように考えまた対応すると良いか、戸惑われることもありましょう。

 今回の講座では、午前中は基礎編としてカルト問題全般の基本的な話のあと、学生相談や私設心理相談での実践について述べてみます。午後は応用編として様々な連携をめぐって、いくつかの事例を提示しつつ、ご一緒に考えてみたいと思います。そして最後にアディクションにおけるハームリダクションの視点も交えて検討してみます。

 尚、2回ほど少人数で感想や質問等出しあう形で話し合い、それをふまえての質疑応答の時間も設けます。これらを通して日々の臨床にも活かすきっかけにしていただければと思っています。

 

 以下、更に具体的には・・・

《午前》基礎編:基本的な話、及び学生相談や私設心理相談の実践から

まずカルト問題について、その定義や種類の他、大学等での現状と心理職として心がけたいこと等、述べてみます。次いで私設心理相談場面における実践等お伝えしつつ、カルトカウンセリングについてご一緒に考えてみます。

《午後》応用編:様々な連携例、そしてアディクションの視点も交えて

この問題について臨床現場では単に1:1でのやりとりよりも、様々な連携が必要になってきます。特に宗教者(牧師、僧侶)や弁護士、更には脱会者とのかかわりも重要でしょう。ここではいくつかの事例(様々に加工修正)をもとに、このカルトカウンセリングについて検討を深めると共に、ハームリダクションの考え方についても触れてみたいと思います。

 

 → 申込方法をはじめ、詳細は会のホームページからどうぞ!

 

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●「川崎市スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー合同研修会」で講演してきました。

2021年11月17日(水)PM

今回の全体テーマは「医療・学生相談・開業からみたスクールカウンセリング—宗教カルトの問題も含めて―」であり、川崎市全域のスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー60余名の参加がありました。

特に講演の後半では「カルト問題とスクールカウンセリング」といった内容で、〈中高生も要注意〉〈学校現場での実際〉等が話され、啓発&注意喚起がなされたわけですが、参加者からは「これまでカルト関係の研修がほとんどなかったのでとても参考になった」「カルトも一つの依存としてとらえる視点、確かにそうだなあと共感した」「対応しているケースの家族に宗教的な問題があることがあり、もう少し詳しく聴きたかった」等の感想が寄せられました。

勧誘の低年齢化が論じられる中、こうした試みがより多くの場で展開すると良いように思います。

 

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 ●(参考)カルト問題と心理臨床(12) オンライン方式 

宗教2世の想いと今後への支援に向けて ―アンケートの声もふまえて― 」 

 2021年1月31日(日)10:00~16:00(本郷三丁目駅下車、事務局より配信)平野 学 &ゲスト

《終了しました》海外からも含め、多数のご参加を有難うございました。

今回は最初に平野からカルト問題全般にわたっての概説、即ちコロナ禍でのカルト問題にも触れながら1時間程「カルト問題の基本と対応をめぐって」の講演をさせて頂きます。その後、若い宗教2世の方をゲストにお招きして、先般行われたSNSアンケート(234名)調査をふまえての当事者としての率直な声をご紹介させていただきます。そして心理専門職に期待すること等、今後への支援体制の構築に向けて具体的にお話いただきながら、この問題についてご一緒に考えたいと思っております。

宗教2世ホットライン https://www.niseihotline.com/

ちなみに、こうしたカルトの問題は、教育・医療・福祉・司法等、様々な心理臨床の場面でも出会う問題でもあり、そうした際、臨床心理職としてどのように考え、また対応すると良いか、具体的な方法やヒント等も得られる研修会にしたいと思っています(2人とも配布資料をたくさん準備しております)。申込方法をはじめ、詳細は下記にアップされています。

http://www.jsccp.jp/center/lessonschedule/schedule/

2020121194040_1607647240421054.pdf (jsccp.jp)

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(参考)2020年2月16日(日)10:30~16:30 本郷三丁目駅下車 歩1分 平野 学 担当

「カルト問題への対応をめぐって ―― 学生相談及び私設心理相談での実践から ―― 」

 → 詳しくは下記をご覧下さい   《終了しました》

http://www.jsccp.jp/center/pdf/20191120164149_1574235709515142.pdf

http://www.jsccp.jp/center/lessonschedule/schedule/

 

【ヨーガ】

 

●パートナー(平野久仁子)による「パドマ・ヨーガ・アシュラム」では、2020年8月より、月2回程度、オンラインでのクラスを開いています(1回1時間 1000円です)。心理職をはじめ、人との関わりを大切にする者にとって、常に心と身体の調和をはかりつつ、自らをメインテナンスし続けていくことは大切なことでしょう。火曜と週末土曜のひととき、それぞれのご自宅等で、はじめての方も安心して無理なく行えますので、ご利用下さい(平野も出れるときには出ております)。

http://www.padma-yoga.jp/

 

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皆様

新年おめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。

さて1月から3月までのオンライン・ヨーガクラスは下記の通りです。

久々のご参加でも無理なくできますので、運動不足解消や心身の調整等に、

ご利用いただけますと幸いです。

 

オンライン・ヨーガクラスのご案内

1)日程、およびテーマ

日程:< >内の日程は基本的に同じ内容(レジメ)です

(アーサナ等実習内容は少し変わることもあります)。

2022

1月:<1/11(火)・1/15(土)>、<1/25(火)・1/29(土)>

2月:<2/8(火)・2/12(土)>、<2/22(火)・2/26(土)> 

3月:<3/15(火)・3/19(土)>

3月は都合により、火・土ともに1回ずつの開催予定です。

時間:各回 午前1011

テーマ(予定):

1月:「簡易/ショート・コースをもとに  

  ⇒   拙訳書をもとにスワーミー・クヴァラヤーナンダが提唱したヨーガのプログラムである

   簡易コースおよびショート・コースに、より簡易化されたアーサナを取り入れて実習します。

 

2月:「アーサナとリラクセーション  Ⅰ

   インド・カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所刊行のヨーガのテキスト『Asana Why & How

  (O.P. Tiwari著)収載の技法を中心に実習し、シャヴァ・アーサナでリラックスをはかります。         

3月:「ヨーガ共通手順書(CYP)を中心に

   国際ヨーガの日の宣言(2014年)に伴い、インドAYUSH省から一般向けに刊行された

   ヨーガの冊子(ヨーガ共通手順書:Common Yoga Protocol)の内容を中心に実習します。

 

*クラスの流れは従来通り、準備体操 アーサナ → リラクセーション 呼吸法 → 

シェアリング(QA・感想等)という形で行って参ります。

 

2)お申込みについて

下記のフォームにご記入の上、送信してください。

https://forms.gle/fvpxsr73NuSiNHBt7

振込先について:会費(各回1000円)を、できれば参加分を何回かずつまとめる形で

お振込みください。詳細は別途ご案内させていただきます(振込手数料は各自でご負担願います)。

 

3)その他

Zoom招待メールや簡単なレジュメは、ご入金確認後、開催日の前日昼までに送らせて

いただきます。

*当日、ご参加が難しくなった場合は、事前にメールにてご連絡をいただけますと幸いです。

*尚、オンラインのクラスが開催できなかった場合などを除き、原則として納入後のご返金は

できませんので、ご了承下さい(接続トラブルがないようにご注意下さい)。

*参考文献:『ヨーガ・セラピー』〔増補版〕(拙訳、春秋社刊、2008年)

  

  1月       2月       3月

 カイヴァリヤダーマ・ヨーガ研究所エントランス(筆者撮影)      切手になったクヴァラヤーナンダ(Wikipediaより)

 

 

【インド思想】

 【第3回ヨーガ研修会「インドの聖地」のご案内】

インド哲学を専門にご研究されている宮本久義先生を、再び講師にお迎えしてヨーガ研修会を開催致します。 

 インドではヒンドゥー教をはじめ様々な宗教が共存し、数多くの聖地が人々の信仰を集めてきま

した。大河の岸辺や深山幽谷の奥にある聖地はどのように形造られたのか、また信者はなにを

祈りにそこに詣でるのか、たくさんの疑問がわいてきます。

そこで、先生の長年の研究テーマでもあり、また実際にインド各地の聖地を巡礼されたご経験を

もとに、その魅力をインドの宗教史をふまえ、数々のスライドを交えてお話していただきます。

コロナもようやく少し落ち着きがみられる状況となりました。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

日 時:20211016日(土) 午後2:005:00  《終了しました》

形 式:Zoom(オンラインミーティング)途中休憩1~2回、また質疑応答を30分位とる予定です。

テーマ:「インドの聖地: なにが人びとを魅きつけるのか」

講 師:宮本久義先生(インド思想研究者、元東洋大学教授)

《プロフィール》

1950 年、浅草生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程東洋哲学専攻を経て、

1978 年より 7 年間インドのバナーラス・ヒンドゥー大学大学院哲学研究科博士課程に留学。

1985 年、哲学博士取得。帰国後、早稲田大学、東京大学等で非常勤講師を務めた後、

2005 年より東洋大学文学部インド哲学科教授。

インド思想(特にヒンドゥー教、サーンキヤ、ヨーガの思想)、サンスクリット語等を研究・指導。

東方学院、国際仏教学大学院大学でも教鞭をとっている。

《著書》

『ヒンドゥー聖地 思索の旅』(山川出版社、2003 年)、

『インドおもしろ不思議図鑑』(共編著、 新潮社、1996 年)、

『ヒンドゥー教の事典』(共著、東京堂出版、2005 年)等、多数。

近著に『インドを旅する55章』(共編著、明石書店、2021年)。

 

会費:3000円 

 

お申込み:

       (省略)

 

オンラインでの受講にあたって:

Zoomアプリのインストールが必要です。

Zoomウェブサイトから「ミーティング用Zoomクライエント」をダウンロードし、

インストールしてください。

https://zoom.us/download

  

主催:

パドマ・ヨーガ・アーシュラム  http://www.padma-yoga.jp (代表:平野久仁子)

平野カウンセリングオフィス  https://www.hirano-counseling.com (代表:平野 学)

 

 

詳細はこちら(チラシ)

 

《主催者よりひとこと》インド、ネパール、チベット・・・、コロナ禍で行けなくなって久しいですね。辛うじてインド料理店へ行って、懐かしんでおられる方々も少なくないかと。そんな方々向け?としても、いわば聖地巡礼もイメージして、この度の企画となりました。この日本で慌しくまた様々な想いを胸に日々を過ごしている我々ですが、しばし西方の地や文化等に身を置いて、ゆったりと想いをめぐらせてみましょう。                    (2021.7.28 平野 学)

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(参考)

●第2回ヨーガ研修会(インドの文化・思想) 

日時:2020年9月26日(土)午後2:00~4:00  《終了しました》

テーマ:心の不安を乗り越える叡智:ヒンドゥー教と仏教のなかのヨーガ

講師:宮本久義先生(インド思想研究者、元東洋大学教授

形式:オンライン(ZOOM)

会費:2000円 

詳細はこちら